川俣温泉地区の冬の風景

2022/02/15 15:30 JST お知らせ
川俣温泉地区の冬の風景
天気予報では、先日より首都圏を含め、全国規模で大雪警報が発令されておりました。現在は注意報に留まっているようですね。
こちら川俣温泉地区では年末からずっと積雪が解けずに残っていて、その上に更に雪が乗って、屋根の上などの雪の嵩が増しています。

道路に関しては、毎日日光市バスが当館の前を通っているので、雪かきがされていて、スノータイヤなどを装備されていれば問題なく通行できることと思います。

ただ、日中太陽が当たる日があると、昼間路面の雪が解けてそれが夜間~朝方までの冷え込みで氷になって、通行するにもタイヤが滑りやすく危険な箇所が発生することがありますので、通行の際にはお気をつけください。

今年は、温暖化と言われていた例年とは違って、雪が多く気温もかなり低くなることが多いです。
今現在までに、当旅館で観測できている最低気温は、-18℃。
寒いという感覚より、肌に痛い、という感覚になります。

写真は、当館の敷地内を流れる鬼怒川です。
石の上に積もった雪からガラス細工の糸のように、川面にツララが連なってできています。
幻想的な川俣地区の冬の風景の一部です。

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